CLEARPOINT® H圧縮空気用ヒーターシステム
ドレンと凍結はコンプレッサーシステムの工程の安全性と経済性を大きく損なう可能性があります。圧縮空気の冷却によって生じる配管等内で発生するドレンは劣化を早め、故障、製品の品質の変動につながります。ここでCLEARPOINT H圧縮空気用ヒーターシステムの出番です。
プロセスへの追加の安全性と最適な動作環境のために
急速に解放されると圧縮空気に膨張冷却が生じます。これによりバルブや調節器具が凍結し、プロセスの安全性が危険に晒される可能性があります。呼吸エアーや歯科用機器の快適性が制限されることがあります。CLEARPOINT® H圧縮空気用ヒーターシステムは、アプリケーションで必要とされる温度まで圧縮空気を加温します。温度は+30℃~+60℃まで調節可能で、使用箇所で最高の動作条件を実現できます。
圧縮空気の出口での温度は、入口温度(+20℃)の体積流量に依存します。
その他の入口温度では、性能曲線は同様に移動します。最大出口温度は60℃に制限されます。
CLEARPOINT® H圧縮空気用ヒーターシステムの利点
保護
- 相対湿度を下げることで、圧縮空気から消費者を保護
経済的
- 圧縮空気を暖めることで、製造工程を加速させます
最適な動作条件
- カプセルのような、腐食しないステンレス製の加熱カートリッジによる高い機能と操作上の安全性
技術データ
最大動作圧力 | 1.6 MPa [ g ] |
0.7 MPaでの体積流量 | 最大50 m³/h (S040TWC)、最大100 m³/h (S050TWC) |
差圧 | 50 m³/hのS040:0.015 MPa未満、100 m³/hのS050:0.02 MPa未満 |
入口温度/周囲温度 | +2℃~+50℃ |
圧縮空気出口温度 | +30℃~+60℃の間で調節可能 |
内蔵の安全スイッチオフ温度 | +84℃ |
ハウジング耐熱温度 | +80℃ |
CLEARPOINT® Hのダウンロード
CLEARPOINT H compressed air heater
Brochure
295 KB
Manual CLEARPOINT H
Manual
842 KB